下山ダニーロの気まぐれ日記

95年生まれサラリーマンの日記です。

余計な事を言わないために

 こんにちは。下山ダニーロです。突然ですが、僕の短所の一つとして、余計な事を言ってしまう点があります。25歳を超えたあたりから少しずつ改善されている気はしますが、依然として短所であり後悔することが多々あります。今回は、今後の改善のためにもなぜ余計なことを言ってしまうのか考えてみたいと思います。

 考えるにあたりまず明確にしたいのが「なぜ言ってしまうのか」です。僕が思うに余計な事を言ってっしまう人は二種類に分類できると考えます。一種類目は「空気を読めない(読まない)」タイプです。このタイプの人は、本人が余計な事を言っていることに気づいていないことが多いです。余計な事なのでマイナスに作用することが多いですが、時に同調圧力に屈しないプラスな方向に作用することもあります。

 二種類目は「役に立つために何か発言しなければ」タイプです。僕はこちらに該当するのですが、このタイプの人は、余計なことを言ってしまったことに気づくことが多いです。しかし、前者のように時にプラスに作用するといった例外は無く、100%余計でメリットはありません。したがって、今回はこちらについて掘り下げていきます。

 この「何か発言しなければ」による余計な発言が発生する場面は主に「対話でのアイスブレイク」と「大人数の打合せで一言だけ必要な時」です。どちらのケースも、何か話さなければという義務感が生じ、つい余計な事を言ってしまいます。

 そこで、何とか解決すべく長い時間悩んで見つけた対策としては現状ただ一つで「何を言いたいか理解した上で話す」ことです。何を言いたいかが明確でないから余計な発言になってしまうわけで、言いたい・伝えたいことが明確になっていればそこに余計な発言は生まれないと考えました。

 具体的には「準備に時間をかける」及び「相手にどう思われているかを過度に意識しない」の二点を行います。準備については、とにかく自分の話力を信用せずに、時間と労力をかけて行うことが必要だと考えます。慣れてきたら、徐々に準備の時間と労力を減らしていこうと考えます。

 相手にどう思われているかを過度に意識しない点については、加減が難しいですが、勝手にこちらが話さなければと思い込み自滅していることもあるので、理解度や言いたいことの定まっていない状況では多少空気が悪くなっても発言せず、頭の中が整理できた段階で発言することが必要だと考えます。

 以上の通り今回は余計なことを言わないための対策を考えてみました。上記にまとめただけで抜本的な解決策になるかは今後僕自身が試して検証していきたいと思います。一定の傾向が表れた際に、結果を記したいと思います。ではまた。